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HANTEN. Sleeve
税込み価格
『HANTEN. Sleeve(ハンテン.スリーブ)』は、半纏(はんてん)に使われた丈夫な生地を使ったパソコンケース。表地の鮮やかな色と、裏地の「一重刺子」が美しい道具入れです。
Sleeve(パソコンケース)は、13-14インチのPCに対応。
縦型で上部から簡単に出し入れでき、磁石で口が留まるシンプルな構造のためリュックにそのまま入れても使いやすいタイプです。
綿100%の丈夫な生地を使い、間に綿を挟むことでクッション性を高めています。
表地は日本の伝統色から4色を採用。藍(AI)・黄蘗(KIHADA)・弁柄(BENGARA)・深緑(FUKAMIDORI)と、いずれも鮮やかな色合いが魅力です。
裏地には、綿糸を交互に織った肉厚の生地「一重刺子」を使用。昔は火消し半纏に、現代では武道着などに使われている丈夫な生地です。太い刺子糸が浮き出たような凹凸が見た目にも美しい生地が、出し入れのたびに顔をのぞかせます。
見どころをあえて裏側に入れる日本の美意識「裏勝り(うらまさり)」にインスピレーションを受けた遊び心です。
■kiten.kyotoのHANTENシリーズ
現代の暮らしに欠かせないPCや、マウス・ケーブル類・充電器やイヤホンなどのデジタル機器。
Kiten.kyotoのHANTEN.シリーズは、持ち運ぶ機会も多いこれらの機器を日本の伝統を活かして守る、現代のお仕事シーンに映える道具入れです。
■染めについて
染色技法は「引き染め」と呼ばれ、深い色味を表現できるのが特徴です。吊るした生地をピンと張り、染料がたまらないように刷毛で引くためこの名がついています。堅牢性が高く、染料が裏通することで表も裏も染められる伝統的な染色技法です。
■素材・仕様について
◯ 表地: 十番天竺
「十番天竺」と呼ばれる法被や暖簾の定番生地です。十番とは糸の太さの単位。しっかりとした厚みとしなやかさを兼ね備えたこの生地は、軽くて丈夫、摩擦や洗濯にも強く、持ち運びに使用するケースやポーチにも最適です。
◯ 裏地:一重刺子
綿糸を交互に織った肉厚の生地で、昔は火消し半纏に、現代では武道着などに使われていた非常に丈夫な生地です。太い刺子糸が浮き出たような凹凸が見た目にも美しく、強度とデザイン性をもたらしてくれます。
綿:100%(布地)
日本製
■カラーバリエーション
古くから日本の暮らしに親しまれてきた伝統色の中から、現代のライフスタイルに合わせてセレクトした4つのカラー展開。
◯ 藍(AI)
落ち着いた深みのある青色。法被や暖簾でも馴染み深い伝統色です。
◯ 黄檗(KIHADA)
明るい黄緑色。奈良時代からある色で布だけでなく紙の染料としても用いられました。
◯ 弁柄(BENGARA)
茶屋の軒先に残る赤色顔料の色。歴史ある建造物に用いられてきた趣のある伝統色です。
◯ 深緑(FUKAMIDORI)
冬にも色を変えない常緑樹のような濃い緑色。冬枯れの季節を知る日本人には神々しく映るものでした。
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