BRAND CONCEPT
ブランドコンセプト
『kiten.(キテン)』は、京都で70余年にわたり、旗や暖簾、幕などを製作してきた老舗・加藤健旗店が展開する暮らしの仕事に寄り添うブランドです。
私たちは代々、旗や暖簾をお客様の仕事のシンボルと捉え、本物の素材・製法・技術で一つひとつ大切に製作してきました。
「ものづくりで仕事に寄り添うこと」こそ、私たち加藤健旗店のアイデンティティです。
『kiten.(キテン)』は、その心を継承し、多様化するライフスタイルと変わらない暮らしの仕事に寄り添うちょっと便利でちょっとアガるアイテムを本物の技術でお届けします。
BRAND NAME
ブランドネームの由来
『kiten.(キテン)』という名前は、加藤健旗店のアイデンティティである「寄(り)添(う)」の音読みと、新しいレシピや初めてのキャンプなどお客様の日常における小さな始まり…「起点(キテン)」を応援したいという想いから着想したブランドネームです。
Featured product
注目商品
税込み価格
『MAKU.(マク)』は、加藤健旗店が得意とする幕の「絞り」からインスピレーションを得たハウスワークエプロンです。数年単位での使用に耐える幕の生地や縫製を用いているため洗濯にも強く、毎日のお料理から週末のアウトドアまで色々な場面でお使いいただけます。
染めについて
染色技法は「引き染め」と呼ばれ、深い色味を表現できるのが特徴です。吊るした生地をピンと張り、染料がたまらないように刷毛で引くためこの名がついています。堅牢性が高く、染料が裏通することで表も裏も染められる伝統的な染色技法です。
素材・仕様について
「十番天竺」と呼ばれる法被や暖簾の定番生地です。十番とは糸の太さの単位。しっかりとした厚みとしなやかさを兼ね備えたこの生地は、軽くて丈夫、摩擦や洗濯にも強く、暮らしの仕事に最適です。
綿 100%(布地)
アクリル 100%(紐)
日本製
カラーバリエーション
古くから日本の暮らしに親しまれてきた伝統色の中から、現代のライフスタイルに合わせてセレクトした4つのカラー展開。
◯ 藍(AI)
落ち着いた深みのある青色。法被や暖簾でも馴染み深い伝統色です。
◯ 黄檗(KIHADA)
明るい黄緑色。奈良時代からある色で布だけでなく紙の染料としても用いられました。
◯ 檜皮色(HIWADA)
黄みの暗い茶褐色。古くは檜皮で屋根を葺いたため、人々の暮らしにも馴染み深い色でした。
◯ 錫(SUZU)
銀色に近い明るい灰色。銀鼠や鈍色などの別名があり、錫色は高級な表現として用いられます。
NEWS
ニュース
2023.10.02 合同展示会「ててて商談会2023.秋」に出展いたします。
2023.08.24 第3弾プロダクト「HANNOREN.」を11月01日から予約販売スタート。
2023.07.20 第2弾プロダクト「NOREN.」を11月01日から予約販売スタート。
2023.06.10 第1弾プロダクト「MAKU.」を11月01日から予約販売スタート。
2023.05.01 WEBサイトオープン。